精神科の病院で20年以上、発達障がいのある方の就労支援やメンタルケアに携わってきました。 私が病院で出会ってきたのは、職場でうまくいかず、うつ病や適応障害を発症してしまった方々です。 「もっと早い段階で、適切な支援が届いていれば…」そう感じるケースが数えきれませんでした。 そうした経験から、“病気になる前”に企業と連携して支援を届ける仕組みが必要だと考え、 発達障がいのある社員に特化した職場スキル研修プログラムを立ち上げました。 本プログラムでは、発達障がいの特性をふまえ、 ビジネスマナーや報連相などの職場での基本行動 曖昧な指示の受け取り方や優先順位の整理などの実践スキル ストレスへの対処法やセルフケアの習得 といった内容を、動画+ワーク+専門家の個別支援を通して丁寧に指導します。 また、必要に応じて上司や人事担当者との連携支援も行い、 社員本人のスキル定着と、企業内での長期的な安定就労をサポートします。 「社員の特性に合った教育ができない」「育成の仕方がわからない」とお悩みの企業様にこそ、 この研修を活用していただきたいと考えています。